何が起きているのか「拉致家族会」
拉致被害者の「家族会」がおかしなことになっている。訪朝から帰国した山崎拓元副総裁と蓮池透・家族会副代表の会談にカミつき、「報道は間違い」とマスコミにも八つ当たりだ。一体何が起きているのか?
山拓氏と蓮池透さんの会談は、透さん側の申し込みで、17日、都内のホテルで行われた。平沢勝栄代議士などが同席する中で、透さんは「政府のやり方では解決できない。ただ時間だけが過ぎる中で(山崎訪朝は)風穴を開けた」「弟(薫さん)も喜んでいる」といった発言をしたらしい。
翌日の新聞は、「透さん、山崎氏訪朝を評価」「安倍政権の強硬路線に家族からも疑問符」などと報じた。
でも、今回の山崎氏の訪朝は政府の了解を得ないままでの単独行動だったわけだから評価に値しないと思う。この先、例え成果が出たとしても、それは結果オーライなものであり、一歩間違えれば今後の交渉がこじれる可能性もあったんじゃないかな。
ところが、そこから事態は急転だ。会談の内容を知って家族会が緊急会議。「山崎訪朝は評価せず」「二元外交だ」との見解をまとめ、蓮池さん兄弟も「喜んでいるなんて言っていない」「山崎氏に利用された」と語り、おかしな雲行きになっているのだ
一般国民は「何があったのか」とチンプンカンプンだが、背景にあるのは家族会内部の認識の違いらしい。
「安倍首相は北朝鮮制裁の強硬路線を続けているが、拉致問題解決は何も進展しない。そこで別の方法も探ろうという人たちが家族会の中にはいる。片や、家族会の主流派は安倍首相支持で、制裁で金正日体制を崩壊させて初めて拉致問題は進むという考え方。蓮池さんは前者のようですが、主流派の考えで“一本化”がはかられたということでしょう」(事情通)
今の進展しない状況では、家族会の人達も十人十色で意見がいろいろあるのは当然と思う。何かアクションを起こさなければ何も進展しないが、進展へ向けての決定打が無いだけに、気を揉ませるだけだ。
(引用:ライブドアニュース)
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